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ハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ビレッジがボートを電気推進システム化

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ハワイ島のリゾートホテル、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ内を走行するボートが電気推進システムに変わることになりました。
その背景にある事情とは一体どんなことなのでしょう?

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの新しいボートについて

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの名物のひとつである、ホテル内を運行するボートは1988年の開業前に、フロリダのディズニーワールドで設計されました。

アメリカ大手の電気推進船会社のダッフィー・エレクトリック・ボーツ(Duffy Electric Boats)と提携し、運河を走るボートのうち4隻が電気推進システムに変更後は、1日にボート1隻あたり45リットルのガス(年間16,350ガロン)を節約することができます。
また、電化によりエンジンオイルが必要なくなるため、年間170リットルを削減可能に。

電化によりアイドリンク中の二酸化炭素の排出が削減することで、周辺の水と空気をクリアに保てるため、リゾートの滞在をより快適にすることができるとのこと。また、ボートには夜間用にLEDライトも装備されます。

新しいテクノロジーに加え、4隻のボートにはハワイアンネームがつけられます。
Hau(ハイビスカスの仲間のオオハマボウ)
Niu(ココヤシ)
Hala(パンダナス)
Kukui(ハワイ州木のククイ)

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ヒルトンの環境への取り組みとは?

ハワイではすでにプラスチック製の買い物袋が有料化されたり、プラスチック製のストローを廃止する法案が提出されたり、環境への取り組みを積極的に行っています。

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジでは、マカイタワーに宿泊するゲストにラスチック製のボトルを配布し、滞在中はそのボトルを持って給水所の水を利用してもらう施策で、ペットボトルの廃棄物を大幅に削減することができました。レストランやバーでは、生分解性の紙製ストローを使用しています。

ヒルトンは、2030年までに環境フットプリント(企業などが環境に与える負担の指標)を半分に削減することを目標に掲げています。