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あいさつだけじゃないAlohaの意味と法律やドレスコードのアロハ:簡単ハワイ語講座

あいさつだけじゃないAlohaの意味と法律やドレスコードのアロハ:簡単ハワイ語講座

アロハ(Aloha)という言葉はおそらくハワイ語で一番有名で、日本でも「ALOHA」と書かれたグッズや洋服なんかが売られたりしていますよね。
でもアロハってどう意味?と聞かれると答えに詰まってしまいませんか?

ハワイでショップやレストランに入ると元気よく「アロハ!」と声をかけられたり、フラソングに出てきたりしますが、ただの挨拶や愛を示す言葉だけではないのでしょうか?

ハワイ州にはアロハ(Aloha)に関する法律もあって、奥が深い

あいさつだけじゃないAlohaの意味と法律やドレスコードのアロハ:簡単ハワイ語講座

フラダンサー時代にハワイ語歌詞を調べるためによく利用していたwehewehe.orgというウェブサイトによると、アロハという言葉は「愛情」「思いやり」「恋人」「愛する人」「慈悲」「こんにちは」「さようなら」などの意味があります。

これだけでもなんかすごいなぁと思いますが、なんとハワイ州法には、アロハスピリット(Aloha Spirit)について項目があるのです!
州法には、アロハは挨拶や別れの言葉以上の意味を持ち、アロハスピリットとは、心と心の調和を大切に他人に良い感情を与えるようにすることと書かれていて、アロハはさらに一文字ずつ分けてこのように解釈ができるのだそう。

A =Akahai:優しさ、慈愛
L=Lōkahi:団結、調和
O=ʻOluʻolu:賛成、楽しさ
H=Haʻahaʻa:謙虚、慎み
A=Ahonui:忍耐、根気

うーん、奥が深すぎる…。

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ビジネスメールでも使われるアロハ

私がハワイで働いてアロハという言葉に触れる機会が多かったのは、メールですね。

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Aloha Hanako,

先日の件ですが…

Mahalo,
Taro
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こんな感じで、「Hi」の代わりに「Aloha」を使い、Mahalo(ありがとう)で結ぶことがお決まりのよう。
ハワイ生まれでもないしなぁと、私は使ったことがほとんどありません。社内で、というより社外の人に向けてビジネス用途として、ローカルの人とメインランド出身の人がこの形でメールをくれていた印象があります。

ハワイのドレスコードはアロハ・アタイア

アロハ(Aloha)の挨拶や愛以外の意味と日常で出会うアロハスピリット:簡単ハワイ語講座4

ハワイには、アロハ・アタイア(Aloha Attire)という独自のドレスコードが存在します。パーティーだけでなく、メディア向けイベントの招待状にも「アロハ・アタイアでお越しください」とメッセージがあったりするのです。

この場合、男性はアロハシャツで、女性はハワイっぽいワンピースならOK!ハワイに住んでいるとそれぞれお気に入りのブランドがあって、私はシグ・ゼーン(Sig Zane)やイオラニ(Iolani)、ノアノア(Noa Noa)などのワンピを手元に置いていました。

ハワイの日常で触れるアロハスピリット

記事のはじめの方で「他人に良い感情を与える」アロハスピリットについて触れましたが、残念ながら最近は変な犯罪も増えているものの、ハワイに住んでいると知らない人でも微笑みながら挨拶を交わしたり、「あなたのヘアスタイル素敵ね!」と他人を褒めたりすることが割と普通なのです。

会社でも、一人暮らしで大変だろうからと、先輩が庭で育ったマンゴーやアボカドをくれたり、とてもありがたかったです。

アロハはハワイの人にとって特別な言葉なので、よそ者が軽々しく使うものではないかもしれません。
でも、何かと心の余裕を忘れがちな日本での生活でもアロハを忘れずに、周りにも自分にも接していければいいなと思っています。

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