ハワイ長期滞在(1ヶ月以上)のコンドミニアムの安全な探し方
世界が一変した2020年以降しばらくハワイ旅行を我慢していた分、これまでの想いを埋めるように長期滞在するケースが増えるのはないかと感じています。
さらに働き方の変化も加速してワーケーションやノマド生活を始める人もいるかもしれません。
そこで今日は、1ヶ月以上のハワイ長期滞在のコンドミニアムの安全な探し方をお伝えします。
Craigslist(クレイグスリスト)は危ないから使わない
まず始めにこれだけはやめておきたいハワイでのコンドミニアムの探し方から。
個人間で物の売買や家の貸し借りができるアメリカのコミュニティサイトで「Craigslist(クレイグスリスト)」というものがあります。
ハワイでもサービス提供されているのですが、企業では個人のやり取りなので詐欺が起きたり、騙されそうになったりという話を何度か聞きました。
運が良ければ素敵な物件が安く借りれることもあるかもしれませんが、危ないので絶対Craigslistを使うのはやめましょう。
あとはAirbnbも個人の家を借りることになるので、女性一人なら避けたいところです。
ハワイのコンドミニアム予約おすすめ会社
多少高くても安全に勝るものはないというのが、ハワイに住んだ経験がある私のモットー。 下記条件を満たしていて、ハワイ長期滞在用コンドミニアム予約おすすめの会社を3つ選びました。
- 日本語でやり取りや契約ができる
- ウェブサイトが見やすい
- コンドミニアムの物件数が多い
LeaLeaバケーションレンタル by HIS Hawaii
HISハワイが提供しているLeaLeaバケーションレンタル。
大手旅行会社だからまず安心ですよね。ワイキキだけではなく、コオリナ、カイルア、ハワイ島にも物件があります。
https://www.lealeavacationrentals.com/
レイハワイ不動産
ハワイのメディアに度々紹介されているレイハワイ不動産。ワイキキにオフィスがあり日本人スタッフがいるのが嬉しいですね。
取り扱いエリアはワイキキ、アラモアナ、カカアコで、格安から高級コンドまで幅広いです。
ハワイ留学専門店 イーストマンハワイ
イーストマンハワイはハワイ留学の専門店ですが、旅行向けのコンドミニアムレンタルも行っています。
ホームステイの取り扱いもあるので、せっかくだから語学留学もしてみようという人にもおすすめ。
現地不動産屋で借りるにはクレジットヒストリーが必要
「英語も話せるし現地の不動産屋でもっと安く借りたい!」と思う人もいるでしょう。
しかしアメリカで家を借りるときは、信用度を測るクレジットヒストリーと呼ばれるものが必要になります。
アメリカで発行されたクレジットカードの使用記録が審査に関係するわけですが、日本にしか住んだことのない私たちはそんなもの持っていません。
なのでアメリカ人がオーナー現地不動産屋からコンドミニアムを借りるのは難しいのです。
ハワイでコンドミニアムを選ぶ基準
ハワイでコンドミニアムを選ぶ基準は色々ありますが、私はこのようなことを気にしながら探します。
- ザ・バス(TheBus)のバス停が近くにあるか
- 部屋に洗濯機がなくても良いか、ランドリーフロアは安全か
- キッチンが付いているか
- ラナイ(ベランダ)があるか
バスで移動することが多い人には、ザ・バス(TheBus)のバス停が近くにあって、さらに夜でも人通りがそこそこ多い場所が安心です。
ワイキキのコンドミニアムは部屋に洗濯機がない物件が多いので、それでも良いのか?というのも選ぶ基準のひとつかもしれません。 部屋で洗濯できない場合はビル内のランドリーフロアを使うことになりますが、駐車場から誰でも入れるような場所だと心配かも。
キチネット(簡易キッチン)だと冷蔵庫が小さかったりコンロがしょぼかったりするので、自炊をする人は絶対フルキッチン付きがおすすめです。
ラナイ(ベランダ)があるかどうかは本当に好みの問題なのですが、景色が良い部屋なら朝ごはんをラナイで食べるのは幸せな気分になりますよー。
私は1年半ハワイに住む前に急いで家を決めてしまったので、キッチンが小さかったこととラナイがなかったのが不満でした…。
ハワイで長期滞在される人の参考になれば嬉しいです!