テンションが上がるアップテンポなハワイアンソング5選
今日は、元フラダンサーの私がハワイアンミュージック初心者でもスッと入りやすい、テンションが上がるアップテンポなハワイアンソングを選んでみました。
気分が乗らない朝の通勤時や天気がどんよりした日、仕事や勉強がはかどらない時などに、ぜひ聴いてみてくださいね!
Molokaʻi Jam(モロカイ・ジャム)
テンション上げたい時に一番よく聴くのがこのMolokaʻi Jam(モロカイ・ジャム)。
Kekuhi Kanahele(ケクヒ・カナヘレ)さんとKaumakaiwa Kanakaʻole(カウマカイヴァ・カナカオレ)さん親子の夢のようなコラボで、タイトル通りにモロカイ島の美しさを歌ったものですが、1曲踊るとゼーゼー息切れするので、有酸素フラソングと呼んでいました 笑。
動画はメリーモナーク前夜祭の様子で、24分頃からMolokaʻi Jamが始まります。
Green Rose Hula(グリーン・ローズ・フラ)
大好きな恋人をグリーン・ローズに例えたラブソングのGreen Rose Hula(グリーン・ローズ・フラ)。 グリーン・ローズって想像するようなバラではなく、どちらかというと葉っぱのような植物ですが、ハワイでまだ実物を見たことがありません。
色々なミュージシャンが歌われているこのGreen Rose Hula(グリーン・ローズ・フラ)、私はManoa DNA(マノアDNA)バージョンがお気に入り。
動画は、アロハ横浜のイベントで奥さま(当時はまだガールフレンド?)のSarah Noyle(サラ・ノエル)さんがダンサーとして参加したもの。サラさんのフラはエレガントでうっとりします。
Mele Hoʻāla Moku(メレ・ホアラ・モク)
Kealiʻi Reichel(ケアリイ・レイシェル)さんが手掛けたアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイのテーマソングのひとつであるMele Hoʻāla Moku(メレ・ホアラ・モク)。
オアフ島が舞台の歌で、歌詞に出てくる「E ala ē!」は「目覚めよ!」という意味のせいか、朝に大きめの音で聴くと気分がシャキッとします。
フラを披露したAuli’i Cravalho(アウリイ・カルヴァーリョ)さんはハワイ出身ですが、モアナに似ていてかわいらしいですよね。
Noho Paipai(ノホ・パイパイ)
Noho Paipai(ノホ・パイパイ)はフラの営業でたくさん踊ったことがあるので思い入れがあります。
フラの祭典メリーモナーク・フェスティバルの常連であるハラウ、Ke Kai O Kahiki(ケ・カイ・オ・カヒキ)が披露したイベントの動画を見つけました。 タイトルはロッキングチェアーのことで、結構色っぽい内容なんですが、ダンサーさんのアレンジに観客は大盛り上がり!
He Mele No Lilo(リロの歌)
ディズニー映画「リロ&スティッチ」のオープニングソングであるリロの歌。
カリフォルニアのAcademy of Hawaiian Arts(通称AHA)のクムフラである、マーク・ケアリィ・ホオマル(Mark Kealiʻi Ho’omalu)さんとカメハメハスクールの生徒さんが歌うおなじみの曲ですが、リロについて歌われているのではなく、リリウオカラニ女王とカラカウア王を讃える内容です。
こちらも、イベントなどでよく踊った記憶があります。懐かしい〜!
リロの歌と同じ歌詞の、He Mele Inoa O Kalakaua(へ・メレ・イノア・オ・カラカウア)の動画も貼っておきますが、アレンジが全然違うので聴き比べると興味深いです。
マークさんのチャント(詠唱、お祈り)は独特のリズムですが、すごいクセになるのです。