ハワイ旅行で気を付けたい体調不良やケガと日本語が通じるワイキキの病院

ハワイ旅行で気を付けたい体調不良やケガと日本語が通じるワイキキの病院

楽しいハワイ旅行中に、思いがけず体調不良になったりケガをすることがあります。

どんなことに気を付ければ良いのか、そして本当に具合が悪い時に頼れる日本語が通じるワイキキの病院をご紹介します。

目次

ハワイ旅行で起こる体調不良とケガといえば…?

クーラーで冷えて風邪を引く

ハワイでは、バスもショッピングモールもレストランもクーラーがガンガンに効いています。外は暑いので汗をかいて半袖のまま寒い室内にずっといると、風邪を引く可能性が。

荷物になるな…と感じても薄手のカーディガンやパーカーを持って出かけると良いでしょう。

意外に多い食あたり

私はお腹が強いのか在住時代を含め3回くらいしか経験がないのですが、ちょこちょこ聞くのは食あたり。 ちょっとお腹が痛いくらいから、食中毒レベルまでの話を耳にしたことがあります。

ハワイローカルフードのポケは、どのお店もフレッシュな物を提供していますが、生ものなのでその日の体調などによって運悪くお腹を壊してしまうことも。

個人的な対策としては、ポケはお店の閉店間際ではなく早めの時間に買いに行き、テイクアウトする場合はなるべく持ち歩かずに早く食べることを心がけています。

レストランで提供されるお肉が生焼けで具合が悪くなることもあるようなので、「おかしいな」と感じたら食べるのを止めるなどして気を付けたいですね。

海の事故に注意

最後にケガですが、これは海での注意が必要です。

サーフィンをしない人でも岩場で転んだり、浅いから大丈夫と思っていたら波に巻かれてしまったりということが起こり得ます。

以前、テレビで長嶋一茂さんがハワイで離岸流によって溺れそうになったと話しているのを見たことがありますが、体力があって日頃から鍛えている人でも、潮の流れには勝てないんだな…と怖くなりました。

ゴツゴツした岩がある海辺ではマリンシューズを履いたり、足のつかない深さの海には入らないなどして事故を防ぎましょう。

ワイキキで日本語が通じる病院

ハワイ旅行中、万が一体調が悪くなったりケガをしてしまったら、ワイキキには日本語が通じる病院(クリニック)があります。 クリニックによって送迎サービスがあったり、レントゲン検査や血液検査など対応可能な処置は異なりますが、基本的に軽症の場合に利用が可能。

診療時間は状況によって変わることがあるため、ウェブサイトでご確認ください。

ドクターズ・オン・コール (Straub Doctors On Call is Waikiki)

場所:シェラトン・ワイキキ
2255 Kalakaua Avenue, Manor Wing #1 Honolulu, HI 96815
ウェブサイト:https://www.hawaiipacifichealth.org/straub/patient-visitors/doctors-on-call-japanese/

ドクターズ・オン・コール (Straub Doctors On Call is Waikiki)

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
2005 Kalia Road, Rainbow Bazaar, 2nd Floor, Honolulu, HI 96815

ドクターズ・オブ・ワイキキ(Doctors of Waikiki)

120 Kaʻiulani Ave. Ka’iulani Wing 10 & 11, Honolulu, HI 96815, USA
シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル内 ウェブサイト:https://www.doctorsofwaikiki.com/

アージェントケア・クリニック・ワイキキ(Urgent Care Clinic of Waikiki)

Bank of Hawaii Building
2155 Kalakaua Ave. Suite 308
ウェブサイト:http://www.waikikiclinic.org/

海外旅行保険は絶対に加入しましょう!

何より大事なのは、海外旅行保険に必ず加入することです。 出発当日にスマートフォンで申し込みできる保険も多いので、面倒でも空港での待ち時間などに入りましょう。

アメリカの医療費は想像もできないくらい高額になる場合がありますので…。

あとは、旅行は飛行機の移動や時差で身体が思ったより疲れているので、予定を詰め込み過ぎず、無理せずハワイをお楽しみください!