ハワイ語で「あけましておめでとう」とおすすめ初日の出スポット
ハワイ語での新年の挨拶は何というのでしょうか?
その言葉と、ハワイの初日の出スポットについても書いていきます。
あけましておめでとうはハウオリ・マカヒキ・ホウ
ハワイ語で新年の挨拶に使う言葉はこちらです。
- あけましておめでとうございます:ハウオリ・マカヒキ・ホウ(Hauʻoli Makahiki Hou)
ハウオリ・マカヒキ・ホウは3つの単語から構成されています。
- ハウオリ(hauʻoli):幸せな、喜ばしい
- マカヒキ(makahiki):年、毎年の
- ホウ(hou):新しい、もう一度
「hauʻoli」はハワイの生活で耳にすることはあまりありませんが、ポジティブな言葉なのでハワイアンジュエリーに刻印されたりします。
uとoの間にあるのはオキナと言い、母音が続いたときなどに入ってきます。アポストロフィーに似ていますが、上記の画像にあるように、オキナはオタマジャクシの位置が右下になります。
「makahiki」には他にも古代ハワイ人の収穫祭という意味でも使われます。10月の半ばから4ヶ月に渡り行われた祭りのようです。
ディズニー好きにはピンと来るかもしれませんが、そう、アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイのレストラン「マカヒキ – バウンティ・オブ・アイランド(島の恵み)」はこの言葉から名付けられています。
「hou」はハワイアンライブの終わりに観客がアンコールする「ハナホウ(hana hou)」でおなじみ(?)ですね。
ハワイで迎える新年、初日の出はマカプウ岬がおすすめ
ハワイの初日の出ってなんかパワーありそう!と思いませんか?
ツアーでも在住者にも人気なのはマカプウ岬。私は友人たちとマカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル(Makapu‘u Point Lighthouse Trail)に行きましたが、サンライズより感動したのは、夜明け前の空に広がる星でした〜。
ワイキキは街が明るくて星はあまり見えませんが、住宅も少ないマカプウ辺りまでくると漆黒という呼び方がぴったりなほど夜空が暗いので、夜が明けるまでの待ち時間はスターゲイジングも堪能できて一石二鳥なのです。
うっすら明るくなってくるとモクモクと曇ってしまい、想像していた眩しい初日の出を見ることはできませんでしたが、代わりに雲間から出る太陽の光、天使のはしご(薄明光線)に神々しさを感じました。
ダイアモンドヘッドの登山口手前でも初日の出を拝めます
マカプウ以外では、ダイヤモンドヘッド・トレイル(Diamond Head Summit Trail)も初日の出スポットですが、ツアーに参加されたことがある方はおわかりの通り、超〜混雑します。
なのでおすすめなのが、登山口手前(トンネル手前)の駐車場にあるカハラ・ルックアウト(Kahala Lookout)と呼ばれる展望スペースです。
駐車台数に限りがあるため満車の可能性は台ですが、ハイキングすることもなくとてもキレイな朝日を拝めます。こちらもぜひ選択肢のひとつにしてくださいね。