ハワイ語ホロホロ(holoholo)の意味とおすすめワイキキ散歩コース
ハワイ語の「ホロホロ(holoholo)」と言う言葉の意味とワイキキでゆったり散歩できる2つのコースをご紹介します。
ハワイ語でホロホロ(holoholo)は散歩
ハワイ語で「ホロホロ(holoholo)」は散歩や遊歩道を指します。
ちなみに「holo」だけだと走るとか流れるという意味になり、フラの基本ステップ「カホロ(kāholo)」はもともとは機敏や急いで動くという意味があります。
カホロは右に2歩、左に2歩進むステップですが、最初はこれすらできないものですよね…。
ワイキキ東側:カピオラニ・パーク・ビーチからロイヤル・ハワイアン・センターまでの散歩コース
それでは1つ目のワイキキ散歩コースです。
ワイキキの東側、ワイキキ動物園近くのカピオラニ・パーク・ビーチ(Kapiolani Park Beach)をスタートし、ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)をゴールとする20分弱のコース、さぁ出発しましょう!
カピオラニ・パーク・ビーチをスタート
カピオラニ・パーク・ビーチにはスポーツだけではなく寝そべってのんびりしたりヨガを行っている人たちなど様々。 砂浜だと誰かが掘った穴に足がズボっと埋まる心配もあるけど、歩道があると安心して散歩できます 笑。
ワイキキ・ウォールに立ち寄って写真を撮る
数分歩くと左側にワイキキ・ウォール(Waikiki Wall)という桟橋のような道があります。
ワイキキのフォトスポットとしておすすめで、ローカルの若い子たちが海に飛び込んで遊んでいるのをよく見かけます。ちなみにこの周辺の海はウォールズというボディボード専用のポイントだそうです。
途中からカラカウア通りへ移動してロイヤル・ハワイアン・センターへ
ワイキキ・ウォールからビーチ側に戻ると、この辺りから浜辺に歩道がなく歩きづらくなるため、カラカウア通りに出ちゃいましょう。ここから5分くらいで大きなバニヤンツリー(鳩が多いので注意)やデューク・カハナモク像があります。
さらにまっすぐ進むと、ワイキキで一番歴史あるホテルのモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)が見え、その少し先にあるロイヤル・ハワイアン・センターでゴールとなります!
センター内にあるアイランドヴィンテージコーヒー(Island Vintage Coffee)のひんやりドリンクでクールダウンしましょう〜。
ワイキキ西側:キャッスル ワイキキ ショアからヒルトン・ハワイアン・ビレッジまでの散歩コース
2つ目のワイキキ散歩コースはワイキキのやや西側からスタート。
キャッスル ワイキキ ショア(Castle Waikiki Shore)の海側にある歩道から、 デューク・カハナモク・ラグーン(Duke Kahanamoku Lagoon)をぐるっと一周してヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(Hilton Hawaiian Village)をゴールとする約15分のコースです。
キャッスル ワイキキ ショアは、アウトリガー・リーフ・ワイキキとフォート・デ・ルッシー公園の間に建つ、細長いコンドミニアムです。
キャッスル ワイキキ ショア(Castle Waikiki Shore)をスタート
ビーチ沿いの歩道はフォート・デ・ルッシー・ボードウォーク(Fort DeRussy Boardwalk)と呼ばれ、近くに軍関係の人しか泊まれないハレ・コア・ホテルがあるので、ミリタリー関係の人が走っているのをよく見かけます。
この辺りは通称アーミービーチで、人が少なめで景色がとても綺麗ですよー。
ハワイファイブオーのロケ地のバーを通過
5分ほどすると右側にオレンジのパラソルが見えてきます。
ここはヒルトンのバーでアメリカの人気ドラマ、ハワイファイブオーのロケ地にもなったトロピックス・バー&グリル(Tropics Bar & Grill)。ドラマにちなんだ「HAWAII FIVE-0」というカクテルがあるので、飲んでみたい!
最後はラグーンを一周します
道なりに歩くと人工ビーチのデューク・カハナモク・ラグーンが登場します。
ラグーンではSUPヨガなどが行われるようですよ。 そしてここをぐるっと一周したらヒルトン・ハワイアン・ビレッジに到着です〜!
ヒルトンにはトロピックス・バー&グリル以外のバーや、ローカルに人気のラニカイジュース、スターバックスもあるのでリゾートホテルでのんびりするのもおすすめです。
ハワイ旅行はショッピングやツアーに出かけると以外と街歩きの時間がなかったりしますが、是非ワイキキでholoholoをお楽しみください〜!