ハワイ語でマハロ(mahalo)はどんな意味?日常生活ではこう使います
ハワイ語のマハロ(mahalo)は、現地に住んでいてアロハに次いでよく聞く言葉だったのですがどんな意味なのでしょうか?
日常生活でのリアルな使い方についてもご紹介します。
ハワイ語でマハロ(mahalo)はありがとう
ハワイ語でマハロ(mahalo)という言葉は「ありがとう」を意味します。
このマハロはその他にも「感謝」「尊敬」「敬意」「称賛」と訳することができます。
空港やバス、スーパーのアナウンスでも使われますし、レストランやお店を出るときに店員さんに「マハロ!」と声をかけられます。
道路では道を譲ったりすると、窓から手を出して「マハロ」の気持ちの代わりにシャカサインを出すドライバーもいますね(私は運転しないので、道路で目撃しただけですが 笑)。
一番有名なハワイ語「アロハ」については「アロハの色々な意味とハワイのALOHAに関する法律について 」の記事もチェックしてみてくださいね。
ハワイの日常生活でマハロはこう使います
マハロはその単語単体で使われることが多いですが、丁寧な表現ではこのような形になります。
- ありがとうございます:Mahalo nui loa
nuiは大きい、loaは長い、とてもという意味です。ちなみにハワイ島のマウナ・ロア(Mauna loa)は長い山ということになります。
メールやテキストメッセージでは英語と組み合わせて「mahalo so much」という使い方をするハワイの友人もいるので、こっちの方がが自然なのかもしれません。
- 感謝を込めて:Me ka mahalo
Meは「〜とともに」、kaは定冠詞。 メールや手紙の結びのあいさつとして使いますが、私は「mahalo」だけしか使いません。
- 助けてくれてありがとう:Mahalo for your help.
- (スーパーなどで)お買い上げありがとうございます:Mahalo for your shopping.
- 靴を脱いでください:Mahalo for removing your slippers.
ハワイはアメリカですが日本のように靴を脱いで家に入る習慣があるので、玄関に「mahalo for removing your slippers」というサインが書かれているお宅も良く見かけますね。
ちなみにslippersはサンダル(ビーサン)のことですが、スリッパと言うのははハワイ独特の呼び方な気がします。
ワイキキの道路でもマハロは見つかります
ワイキキのカラカウア通りには、ハワイ語が歩道に埋め込まれているのを知っていますか?
散歩しながら「どんな言葉があるんだろう?」と探すのが楽しいのですが、もちろん「Mahalo(マハロ)」もありますよ〜。
サインの場所はこちら
「Mahalo(マハロ)」はどこにあるかと言うと、ロングスドラッグスやゴリラ・イン・ザ・カフェが入る「バンク・オブ・ハワイ・ワイキキセンター(Bank Of Hawaii Waikiki Center)」近くです。
T ギャラリア ハワイ by DFSから歩いて5分くらいなので、次回のハワイ旅行でぜひ探してみてください!