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平和への願いを込めて…ホノルルで長岡花火が打ち上がる理由とは

平和への願いを込めて...ホノルルで長岡花火が打ち上がる理由とは

ハワイに住んでいた18ヶ月の間に、日本でもなかなかお目にかかることのない素晴らしい花火を二度見る機会がありました。2015年3月のホノルル・フェスティバル、そして終戦70年の2015年8月5日に真珠湾で。それは、日本三大花火大会の一つとして有名な長岡花火だったのですが、どうしてハワイで長岡の花火が上がるのでしょうか?

悲しい戦争を乗り越えた先に、平和を願う

平和への願いを込めて...ホノルルで長岡花火が打ち上がる理由とは

アメリカから空襲を受け被害が大きかった長岡。終戦から2年後の1947年に「長岡復興祭」で上がった花火は慰霊と平和を願う意味が込められていました。長岡とハワイ、どういう繋がりがあるのかと言えば、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六の出身地が新潟県長岡市なのです。戦争という辛い痛みを超え、ハワイ州ホノルルと新潟県長岡市は2012年、姉妹都市提携を結びました。

それ以来、ホノルル・フェスティバルではワイキキ沖でそれは美しい長岡花火があがるのです。終戦70年という節目には真珠湾でも花火の打ち上げが開催されました。大きくて華やかで、お腹に響くたび、平和は当たり前のようでそうじゃない、毎日を大事にしていきたいと感じたのをよく覚えています。

ホノルル・フェスティバルは次回、2018年3月9日(金)〜3月11日(日)に行われ、最終日が長岡花火となりますので、その時期にハワイにお出かけなら、ワイキキの空に咲く花をぜひご観賞ください。