あれこれ

ザ!世界仰天ニュースのカカアコ暴行事件で考えるハワイの治安と行ってはいけない場所

ザ!世界仰天ニュースのカカアコ暴行事件で考えるハワイの治安と行ってはいけない場所

ハワイのローカルニュースや現地在住日本人がシェアした投稿で何度もみかけた、2018年5月28日にカカアコで起きた日本人観光客暴行事件。日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」でその話を放映していました。
番組で言われていたように、アメリカの医療費は尋常じゃなく高額です。「何もないのが当たり前」ですが、海外旅行保険には絶対加入しましょう。

今日は、ハワイに住んでいて実際「ここは危険だな」と感じたことや、長くハワイにいる人に「行ったらダメだよ」と教えてもらったことを書いてみようと思います。

そもそもカカアコはインスタ映えするきれいなエリアでは?

襲撃事件が起こったカカアコはインスタ映えするウォールアートが人気で、高級コンドミニアムがどんどん建ってオシャレなレストランも増えましたが、もともと倉庫街で薄暗いエリアでした。
ホールフーズやメリマンズが入っているワードビレッジやアーヴォやハイウェイ・インなどがあるソルト・アット・カカアコはそこそこ賑やかですが、ウォールアートのあたりは人が少なく昼間でも寂しい感じがするため、私は一人でその周辺を歩くことはしません。
でもメディアではインスタ映えする街などと紹介されるので、つい行きたくなりますが…。

ホームレスやドラッグなどハワイが抱える問題とインフラ、これがパラダイスの本当の姿 キラキラした青い海にゆったりと揺れるヤシの木。朝はアサイボウルを食べてシャキッと目を覚まし、昼はブティックでショッピング、夜はとって...

ワイキキ、アラモアナ、カイルアも実は治安が悪い

ザ!世界仰天ニュースのカカアコ暴行事件で考えるハワイの治安と行ってはいけない場所

ワイキキは観光地のど真ん中ですが、ドラッグをやっている人が騒いでいるのは結構見かけるし、「ドラッグやらないか」と声をかけられることもあります。マリファナはれっきとしたドラッグ、つまり一度でも手を出したら犯罪です。
あとはオウムを肩に乗せたり、レイをかけて写真を撮らせてお金をぼったくるケースがあるので、近寄って来られても無視!

また、夜(目安として21時以降)はカラカウア通りとクヒオ通りを結ぶ細い路地を歩くのはやめましょう。日本の「部屋着で財布だけ持ってコンビニ」へという感覚で、財布をハダカで持ってABCストアまで行くのは絶対ダメです。

アラワイ運河沿いは特に危険とされています。夜は真っ暗ですしね。昼〜夕方はジョギングを楽しむ人も多いですし、私も仕事終わりに走っていましたが、早朝はゴキブリがいっぱいいたりして、ちょっと違う恐怖を味わったことがあります。

アラモアナもコナストリートは韓国系の飲み屋も多く、ウォルマートやドンキホーテ周辺も夜は要注意。アラモアナセンターのフードコートで、荷物を置いて食べ物を買いに行くのはやめる他、暗い駐車場を歩くことは避け、車上荒らしにあわないように荷物をレンタカーの中に置きっぱなしにしないでください。

カイルアのビーチ側は高級住宅地ですが、観光客を狙った引ったくりが発生しています。レンタルサイクルで移動中や、ビーチで遊んでいるときの手荷物から目を離さないようにしましょう。

チャイナタウン、カリヒは行かない方がいい治安が悪いエリア

ダウンタウンやチャイナタウンは人気のレストランが増えているものの、ディナーの移動はタクシーを使うなど、周辺を歩かないようにしてください。私はどうもチャイナタウンの雰囲気が苦手で、あまり行きませんが..。

出雲大社やコストコ、ビショップミュージアムなど観光スポットも点在するカリヒは、昔からギャングがうろうろしている街として有名。低所得者向けの住宅や刑務所があったりもして、ローカルに密着した街なので、綺麗に着飾ってガイドブックを持った日本人がそこにいると、とても目立ってしまうのです。

紫色のマラサダが有名のカメハメハ・ベーカリーがカリヒにありますが、マラサダはワイキキでも食べることができますし、わざわざザ・バス(TheBus)に乗ってまで行くことはないと感じます。
少し通っていたフラ(フラダンス)の教室がカリヒだったのですが、レッスンが終わって、夜9時くらいにバスを待っている時間が怖かったです。

ビーチが綺麗なオアフ島東側のワイマナロ、西側のワイアナエも観光客は浮いて見えてしまうので、地元の友達などいないならツアー以外では足を運ぶ必要はありません。

行ってはいけないトイレと乗ってはいけないエレベーター

公園など公衆トイレは基本的に入ってはいけないと思っていたほうが良いです。
モールやホテル、お土産ショップの中で利用してください。ただ、モールやホテルであっても、人が通らない端っこにあるようなトイレは入らない。ロイヤルハワイアンセンターやアラモアナセンターでも、混雑しているくらいのトイレに行くようにしてください。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのエレベーターで午前中に日本人が強盗に遭う事件が起きました。
エレベーターは個室になり危険です。私は、先にちょっと怪しいなという人が乗っていたり途中で乗ってきた場合は、すぐに降りるか、行き先と違う階で降りて部屋を知られないようにしています。

ハワイでハイキングは楽しいけど危険が伴うこともある ハワイのローカルニュースをウェブで閲覧していると、ちょくちょくハイキング事故の記事を目にします。美しい景色を楽しむアクティビティです...

安全なハワイ旅行のためのポイントとは

これまでの内容をまとめると…

◇海外旅行保険には絶対加入
◇基本的に誰かと一緒に行動する、一人の場合は明るいうちに行動する
◇ワイキキやアラモアナも裏道には近づかず、夜21時以降は外をあまりウロウロしない
◇知らない人に「ドラッグやらないか」や「写真撮ってあげる」など声をかけられても無視をする
◇人が少ない通りやローカルばかりの場所には立ち入らない
◇公衆トイレには入らず、賑やかなホテルやモールのトイレを利用する

ホノルルの安全情報は在ホノルル日本国総領事館のサイトをご確認ください。

住所:1742 Nuuanu Ave. Honolulu HI96817
電話番号:808-543-3111
ウェブサイト:
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

海外旅行保険対応、日本語が通じるクリニック、ドクターズ・オン・コールはちょっとした怪我や体調不良の際に利用できます。
ERではないので、命に関わるような場合は911で救急車を呼んでください。

シェラトン・ワイキキ(Sheraton Waikiki)
住所:2255 Kalakaua Avenue, Manor Wing #1, Honolulu, HI 96815
電話番号:808-971-6000

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(Hilton Hawaiian Village)
住所:2005 Kalia Road, Rainbow Bazaar 2nd Floor, Honolulu, HI 96815
電話番号:808-973-5250

ウェブサイト:
https://www.hawaiipacifichealth.org/straub/patient-visitors/doctors-on-call/

ハワイは海外の中では比較的安全というイメージがあって、旅行の開放感から気が緩みがちですが、警戒しすぎるぐらいがちょうどいいと頭の片隅に置いて、楽しいリゾートの休暇をお楽しみください。