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ハワイ(オアフ島)で使い捨てプラスチック/発泡スチロール容器の使用を禁止する法案が最終投票を迎えます

ハワイ(オアフ島)で使い捨てプラスチック/発泡スチロール容器の使用を禁止する法案が最終投票を迎えます

ハワイ州のホノルル市議会が法案を発表してから地元企業と論争が続く「ビル40(bill 40)」。これは環境保全のため、使い捨てのプラスチック製や発泡スチロール製の容器などを禁止するというものですが、ついに水曜日に最終投票を迎えることになりました。

オアフ島では地元企業が反対する法案、でも環境のためには…

地元企業は使い捨ての容器を禁止する法案ビル40に猛反対。
その理由は、プラスチック製のカトラリーや発泡スチロール製のフードプレートは、ハワイの「プレートランチ文化」に欠かせない存在で、もしローカルのスーパーやレストランでこれらが使えなくなると、ビジネスに大きな影響が出ることが予想されるためです。

再生可能な素材でできた製品に変更すると、とてもコストがかかり、その結果商品を値上げしなければいけなくなります。

そして地元企業が反対する理由がもうひとつあります。

それは、この法案はホノルル郡で調理された食品のみ対象ということ。アメリカ本土で作られた商品には適用されないなんて不公平じゃないか、という声が上がっているのです(確かにそうですよね…)。

11月上旬にハワイ食品業界のリーダーたちが集まり、「Bill 40 kills local food(ビル40はローカルフードを潰す)」「Protect local companies(地元企業を守ろう)」といったスローガンを掲げ抗議活動を行いました。

ホノルルのカーク・コールドウェル市長も支持するこのビル40が可決されれば、2021年1月1日からこのような製品が使用禁止となります。

◯プラスチック製のストロー、フォーク、スプーン、ナイフ
◯発泡スチロール製のカップ、カップのふた、皿、ボウル、クラムシェル(ふたが閉められるプレートランチやハンバーガーの容器)

また、スーパーで売られている肉や魚、卵のパックやは豆腐の容器などは除外となります。

ハワイ島とマウイ島ではすでに発泡スチロール製の容器が使用禁止となっているため、ポケボウルやプレートランチは紙の容器に入ってサーブされます。
ニューヨークでも発泡スチロール製の容器は規制され、アメリカ全土で環境を守る動きが進んでいるので、今回ビル40が可決される可能性が高いのではないでしょうか。

参照:KITV、Hawaii News Now

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