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免税店Tギャラリア ハワイ by DFSが大規模リストラで従業員165名を解雇

免税店Tギャラリア ハワイ by DFSが大規模リストラで従業員165名を解雇

ハワイの免税店Tギャラリア ハワイ by DFS(T Galleria by DFS, Hawaii)が大規模なリストラを行いました。

現地時間9月26日(木)にオアフ島ワイキキにあるTギャラリア、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)、ハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港の3店舗で、マネージメント、販売、運営、事務、その他の部門から合計165名を解雇
これはハワイ在住従業員660名のうち、4分の1にあたります。

Tギャラリア ハワイ by DFSの大規模リストラの理由とは?

ハワイの免税店DFSは1962年にオープンし、ワイキキの旗艦店は世界で6番目に大きい店舗となります。2013年には名称をDFSギャラリア・ワイキキからT ギャラリア ハワイ by DFSに変更しました。

香港に本社があるDFSグループの副社長ジェイ・フレーム氏は主要な国際マーケットからの訪問・消費の減少、小売店の競合の多さやコストの高さが解雇の理由だとメディアに声明を発表。

ハワイ州観光局(Hawaii Tourism Authority)のレポートによると、ハワイへの訪問数は9.8%増加し、2019年8月の消費額は15億ドルだったものの、日本からの訪問者数はやや減少しているとのこと。

ハワイの小売業界を支援する非営利団体リテール・マーチャント・オブ・ハワイ(Retail Merchants Hawaii)の代表ティナ・ヤマキ氏は「日本や中国を含むアジアからの訪問者減少はワイキキのホテルやレストランでの消費に影響する。何より、訪問者数は増加しているにも関わらず消費額が減少しているのが問題だ。」とコメント。

確かにハワイ旅行での買い物はDFS以外の選択肢もたくさんある…

個人的な意見としては、日本では以前に比べてハイブランドのバッグが流行っていなかたり、化粧品は他のお店でも購入できるからか、ワイキキのTギャラリアは結構空いてるという印象があります。
ロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスなど、免税店周辺にはライバル店が存在し、少し移動すればアラモアナセンターで様々なジャンルのショッピングが楽しめるため、ハワイで買い物=免税店がメイン、という選択にはならないですよね。

観光業で成り立つワイキキでは今回のようなリストラがまた起こりうるかもしれませんが、会社の4分の1のスタッフがリストラなんて考えただけでも恐ろしいし、ホームレスがまた増えるのではと心配になります。

▼DFSの大規模リストラに関する情報はPacific Business Newsの記事に書かれています。
https://www.bizjournals.com/pacific/news/2019/09/27/duty-free-store-lays-off-hawaii-off-a-fourth-of.html?iana=hpmvp_lulu_news_headline

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