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世界から人が訪れる観光地ワイキキの知られざる歴史や雑学

世界から人が訪れる観光地ワイキキの知られざる歴史や雑学

ハワイ旅行で多くの人が訪れ、宿泊するであろうワイキキは、数え切れないほどのホテルにレストラン、そしてショップが立ち並ぶ世界屈指のリゾート地。今回は最新グルメやおすすめのお土産…ではなく、観光から少し離れた、だけど知ったら人に話したくなるような(?)ワイキキのことを書いてみようと思います。

ワイキキビーチは造られた?ガイドブックで見る像は一体誰?

世界から人が訪れる観光地ワイキキの知られざる歴史や雑学

ワイキキビーチは人工と聞いたらびっくりしますか?「Waikiki」はハワイ語で水が湧き出るという意味。その名の通り昔は湿地帯で、今の姿からは想像もつきませんが、タロイモ栽培が行われていたのです。

1898年にハワイ王朝が滅亡すると、ワイキキは白人による開発が始まります。1901年にモアナ・ホテル(現在のモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ)、1927年にロイヤルハワイアンホテルが開業。そしてアラワイ運河が建設され、埋め立て工事によりビーチが造られました。モアナサーフライダーはワイキキのファーストレディという愛称を持ちますが、これはワイキキで初めて建てられたホテルだからです。

世界から人が訪れる観光地ワイキキの知られざる歴史や雑学

ガイドブックやテレビで見かける、写真スポットになっている像は、オリンピックでは金メダルを獲得した、元水泳の選手でサーフィンの神様と称えられたデューク・カハナモク。ワイキキのちょうど中心、ハイアット リージェンシーのすぐ前で探すのは簡単なはず。トロリーのバス停もあるので、ここを通る機会はよくあるのではないでしょうか。

癒されるし、ハワイ語も学べるハワイの観光地

世界から人が訪れる観光地ワイキキの知られざる歴史や雑学

オアフ島のパワースポットといえば、ワヒアワのクカニロコ・バース・ストーンズやマカプウのヒーリングプールが有名ですが、ワイキキにも2つあるんです。

ハレクラニ前のビーチでカヴェヘヴェヘ(Kawehewehe)と呼ばれるスポットは上から見た方がよりわかりますが、ある部分だけ淡水が湧き出して海の色が違います。実際目にすると何とも不思議な感じで…。古代ハワイアンは、怪我や病を治すために水浴びをしていたそうです。以前ロミロミを受けた時に、セラピストの方に「疲れたときはカヴェヘヴェヘ辺りで泳ぐといい」と教えてもらったので、もうヤバイ!と感じるほどぐったりしたら週末に泳ぎに行っていましたよ。

もうひとつは、デューク・カハナモク像と交番の間の魔法の石(Wizard Stones)。大昔にタヒチからやって来たカフナ(祈祷師)たちが人々を治療していたのですが、その後この石にマナ(ハワイ語で聖なる力という意味)を吹き込んでハワイを去ったと言われています。

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ビーチ沿いのカラカウア通りを歩くと、サーブボードの形をした看板によく出会います。そのスポットにまつわる歴史が記されていて、英語ですがこれがなかなか興味深くて。また、信号待ちの間、足元を見てみると、ALOHA(アロハ、愛)やMAHALO(マハロ、ありがとう)、KAMAʻAINA(その土地の生まれ)などハワイ語の言葉が英語とともに書かれているのを発見できます。

ひたすら海を眺めたり、バーでカクテルを飲んだりという優雅な時間も素敵ですが、のんびりワイキキを散歩をしてハワイの歴史や言語に触れるのもなかなか楽しいものですよ。